贈りたくなるお米「MIMARICE」を展開する愛媛「KOUJIYA」東京初の期間限定POP UPを開催

贈りたくなるお米「MIMARICE」を展開する愛媛「KOUJIYA」東京初の期間限定POP UPを開催

あの「MIMARICE」がその場で買える、初のポップアップ開催
今回のポップアップでは、通常店頭販売を行っていない、愛媛県三間町のブランド米「MIMARICE」を販売するほか、「MIMARICE」に合わせてセレクトした飯茶碗やプレート、愛媛県西予市明浜町のしらすのアンチョビ「しらチョビ」など、ご飯のおともにおすすめの商品を販売いたします。

KOUJIYA 有楽町マルイ期間限定ポップアップ
期間：2019年5月23日（木）～6月12日（水）
場所：有楽町マルイ 1階イベントスペース
住所：東京都千代田区有楽町2丁目7−1
営業時間 : 11：00～21：00（日・祝は10:30〜20:30）
*5月26日（日）は10:30〜21:00まで営業いたします。
販売商品：一例）MIMARICE 5kg 4,000円、MIMARICE 5合（750g） 1,500円、しらチョビ 950円など *全て税抜価格

MIMARICEについて
愛媛県南部に位置する宇和島市は、宇和海に面したリアス式海岸と山地に囲まれた海と山の幸に恵まれた地域です。その中の人口6000人にも満たない小さな町、宇和島市三間町は、日本最古の農学書「親民鑑月集（*1）」にも記される、弥生時代より代々続く米どころです。三間町は昼夜で寒暖差の大きい盆地、四万十川上流の一つである三間川の水の恵みを得た粘土質の肥沃的な土壌は、保湿性が高く肥料の持ちも良いため、たくさんの栄養分が米に行き渡り、厚みのある上質な米が育成されると言われています。農薬・化学肥料5割減の特別栽培米（*2）にこだわり、化学肥料の窒素成分量は50%以下、収穫後に行う農産物検査では1等を取るなど、細かな条件のもと、品質にこだわり育成、生産されています。2016年、三間町に移住した夫妻が、この三間米の美味しさに感動し、生産農家さんとともに2018年に立ち上げたのが「MIMARICE」です。「MIMARICE」は、三間町の美味しいお米を多くの人に食べてもらいたい、との思いから、三間町産の米に新たなアイデアとデザイン性を加え、誰かに贈りたいギフトとして開発したブランドです。
https://www.instagram.com/koujiya1903/

*1 親民鑑月集
江戸時代初期に成立した伊予国宇和郡の国人・土居清良の一代記「清良記」に収蔵される、農書としての記述を含んだ、日本最古の農書。
*2 特別栽培米
特別栽培農産物とは、その農産物が生産された地域の慣行レベル（各地域の慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況）に比べて、節減対象農薬の使用回数が50％以下、化学肥料の窒素成分量が50％以下、で栽培された農産物のことである。対象農産物は、国産、輸入を.問わず、野菜、果実、穀類、豆類等であり、米については特に「特別栽培米」と呼ばれる。

KOUJIYAについて
愛媛県宇和島市三間町にある、築100年の日本家屋で二代に渡り酒屋を営んできた「糀屋」。2016年、三代目となる孫夫婦が家族で東京からUターン移住してきたことをきっかけに、現在は、お酒とお酒にまつわるライフスタイルを提案するセレクトショップ「KOUJIYA」として、三代目の夫と妻で運営を行っています。夫は元ミュージシャン、妻は東京生まれ東京育ちのアパレルデザイナーという経歴の二人は、出産育児をきっかけに「環境のいいところでのびのび子どもを育てたい」と移住を決意。”JUST START DOING”（まずとにかくやってみる）を企業理念に、店頭での商品販売のほか、イベントや商品のプロデュースを行っています。
https://www.mima-koujiya.com

今後の展望
「KOUJIYA」では、仕入れ、販売だけでなく、三間町や宇和島産品を使用した商品の開発や販売などを積極的に行って参ります。「MIMARICE」においては、新しい商品の発表を続けていくとともに、海外展開も視野に入れ、小売店や飲食店への展開を広げ、広く発信を行い、認知を増やしていきたいと考えています。これらの商品や活動を通して、宇和島や三間町の美味しさ、豊かさを多くの人に届けたいと考えています。