おもちゃの専門家がこども食堂にやってくる「食べる・遊ぶ・笑う こども食堂」を2020年2月に中部エリア4箇所にて開催!

また、本プロジェクトはREADYFOR株式会社と中部電力株式会社が提供する「READYFOR SDGs×中部電力」が掲げるテーマ「ひとりひとりが安心して、イキイキと住み続けられるまちづくりに則した活動」に採択されました。そのため、目標金額の50%である350万円に達した場合、同額の350万円が中部電力株式会社から協賛金としてマッチングされます。
当団体では今後も中部電力をはじめとした様々な地域のステークホルダーと協働しながら、誰もとりこぼされない社会の実現に向け邁進してまいります。

◼クラウドファンディングプロジェクト概要
『食べて遊んで、繋がる地域の縁。こども食堂で”多世代交流”を
・実行者 :「食べる・遊ぶ・笑う こども食堂」実行委員会
・目標金額:700万円(クラウドファンディング:350万円、マッチングギフト:350万円)
・形式  :購入型 / All or Nothing
※プロジェクトの目標金額に達した場合のみ、支援金を受け取れる形式です。
・公開期間:2019年11月13日(水)〜2020年1月27日(月)23時
・資金使途:イベント開催費用 など
・プロジェクトページURL:https://readyfor.jp/projects/tabeasowara/
・中部エリアでのイベント実施について:2020年2月三重県(太陽の家)、3月愛知県(わいわい子ども食堂)、3月長野県(にっこりひろば) 、4月静岡県(おたまちゃん食堂)
※開催日時や時間に関しては決定次第、プロジェクトページにてお知らせします。

・プロジェクト概要:こども食堂を「子どもたちの貧困」という社会課題に対するアプローチだけではなく、「高齢者の生きがい」「共働き世代の支援」「子育て支援」など多くの地域課題に対する包括的アプローチに繋がる交流拠点へと押し上げるために。本プロジェクトでは、こども食堂支援をおこなう「NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」と、「東京おもちゃ美術館」が協働し、全国各地のこども食堂におもちゃの専門家を派遣。おもちゃのプロを巻き込んで、子育て世代の参加促進や多くの方々がこども食堂を訪れるきっかけをづくりを目指します。本取り組みは、中部地域からの実施が決定しました。
「すべての子や地域住民がアクセスできる」ということが地域全体で浸透していくために、1箇所ではなく、”地域”で取り組んでいるということが、より効果的な認知拡大と理解促進になれば、と思っています。こども食堂の運営を続けるために、「地域の連携」は欠かせない課題です。こども食堂と自治体や地域住民との連携だけでなく、地域と地域がこの取り組みを共有し、連携していく事例をまずは中部地域でつくり、全国へ広げる一歩を目指します。

◼食べる・遊ぶ・笑う こども食堂 とは

こども食堂の認知は約7割程度としながらも、実際にこども食堂に行ったことのある人は1割に満たないことが、朝日小学生新聞(2018年)及びインテージリサー チ(2019年)の調査で明らかになっています。こども食堂は「子どもの貧困」だけでなく「地域交流拠点」として、高齢者の生きがい、子育て支援、孤食対策など多くの地域課題に対する包括的にアプローチしています。今回、「食べる・遊ぶ・笑う こども食堂」では、『おもちゃコンサルタント』を各こども食堂へ派遣し、子育て世代の参加促進や多くの方々がこども食堂を訪れるきっかけをつくり、地域の賑わいづくりを行います。
 
◼これまでの開催実績 
 

パイロット版として、2019年6月17日に、山口県宇部市西法寺のこども食堂「みんにゃ食堂」にて本企画が実施されました。

 

 

当日は、木育を推進する体験型ミュージアム「長門おもちゃ美術館」(長門市仙崎)からおもちゃの専門家「おもちゃコンサルタント」が参加し、こどもたちと昔ながらのおもちゃ遊びを楽しみました。
https://musubie.org/news/997/

◼全国こども食堂支援センター・むすびえ 理事長 湯浅誠(社会活動家・東京大学特任教授)のメッセージ

夕暮れにはぼんぼんにあかりが灯って、地域の方が誘導役を買って出て、子どもからお年寄りまでが集まって、タピオカが振舞われて……。先日鹿児島で「食べる・遊ぶ・笑う こども食堂」を実施したとき、会場となっているお寺ではそんな光景が繰り広げられていました。町内会の掲示板にはこの企画のチラシも掲示されていました。
当日は、初めて来られた方70名を含め150人が参加をしてくださいました。その中には、部活帰りに友達を誘ってきた少年、お母さんに手を引かれて来た女の子、おじいちゃんの膝に座って、芸人さんを見つめる子の姿が……。こども食堂が地域の集いの場であることを実感できる光景でした。
この企画は、子どもを中心に地域のにぎわいを作りたいというこども食堂の運営者や地域の方たちの思いがもっとたくさんの人に伝わるようにと、おもちゃ遊びの専門家である「おもちゃコンサルタント」と、笑いのプロの芸人さんが、こども食堂で「遊び」と「笑い」を届けてくれるという企画です。そのにぎわいから取りこぼされる人が出ないようにと願いつつ。
全国で「食べる・遊ぶ・笑う こども食堂」を通じて、つながりと笑顔が広がるよう願っています。応援していただけるとうれしいです。

◼東京おもちゃ美術館 館長 多田千尋からのメッセージ
 

「おもちゃ美術館」は、多世代交流の館です。
赤ちゃんからシニアまで、どの世代の入館者も、たくさん遊び、たくさん笑う場になっています。

全国に広がるこども食堂も実は目指す姿は同じなんだと、湯浅さんをはじめむすびえさんから教えていただいたことが、今回のプロジェクトのスタートにつながっています。
人間にとって、食べるのは、体の栄養補給。

遊び、笑うのは、心の栄養補給です。
どちらも人間が豊かな暮らしを行うために、欠かすことはできません。

心の管理栄養士である、おもちゃコンサルタントの有資格者は、全国に6000名います。各地のおもちゃコンサルタントが得意技を披露することが、地域のお役にたてるはずです。
全国にひろがるこども食堂の新たなキックオフに向けて、ぜひみなさんのお力をお貸しください。

◼こども食堂とは

こども食堂は、一般に「こどもが一人でも行ける無料または低額の食堂」と定義されているが、公的な定義は存在しません。実態としても、その態様はきわめて多様です。名称も「地域食堂」「みんな食堂」「○○の家」など、必ずしも「こども食堂」という名称を冠しているとは限りません。参加者層もこどものみの場所から、親子参加を認めるところ、地域住民も自由に参加できるところなど、様々です(もっとも多いのは最後の「誰もが自由に参加できる地域交流拠点」)。 

◼NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえについて

「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」というビジョンを掲げ、2018年12月に設立された団体(理事長 湯浅誠・社会活動家、東京大学特任教授)です。こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整える他、こども食堂を通じて、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるよう活動しています。¥
活動は、個人や企業等からの寄付で行なっています。
https://musubie.org/support/

◼おもちゃコンサルタントとは

 

 

おもちゃと遊びについて、「東京おもちゃ美術館」で学んだ遊びのスペシャリスト。全国で6000名が資格取得し、教育・保育・福祉・医療・販売/製作など様々な場で活躍しています。子育て支援や小児病棟へのボランティアなどに積極的に関わるおもちゃコンサルタントも多く、地域の多世代交流活動にも積極的に取り組んでいます
https://artplaylab.jp/toy/toy_consultant/

■認定NPO法人 芸術と遊び創造協会/東京おもちゃ美術館とは

 

赤ちゃんからお年寄りまで、暮らしに芸術と遊びを取り入れ、より豊かな社会になるようにと様々な活動を行っています。東京おもちゃ美術館の運営の他、木のチカラを子育てに活かすため全国の50自治体とともにウッドスタートを行うほか、美術・遊び・自然・高齢者福祉の分野の専門家育成にも力を入れています。
http://goodtoy.org/ttm/

 

[PRTIMES]
NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ

2019年11月13日 14時20分


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